皆様こんにちは!
月曜担当の山下です!
今日は、カグヤヒメの人気メニューでありながら、意外と皆様がご存知ではない、はちみつパーマ(コールドパーマ)とデジタルパーマの違いを簡単にご説明しようと思います!
どちらも『パーマ』なので、髪の毛にウェーブをかける事は同じです。
かけ方や、仕上がりの特徴などに違いがあります。
コールドパーマとデジタルパーマの違い
※あくまで「カグヤヒメでは」の話なので、他のサロンさんでは違う場合があります!
①薬液
コールドパーマは液体、デジタルパーマはクリーム状で、はちみつ縮毛矯正でも使用します。
ウェーブをつけるのと、くせ毛を伸ばすのと、同じお薬なのは不思議な感じがしますよね!
②かけ方
どちらも長さやご希望のスタイルによって、巻き方を決めたり、ロットやお薬の選定をするのは同じです。
コールドパーマは、巻き終わったロットに1液を塗布し、時間を置きます。(髪の毛の状態によっては、1液をつけながら巻く事もあります)
チェック後、ロットは巻いたまま、かかったウェーブを定着させる2液を塗布します。
デジタルパーマは、先に1液を塗布し、チェック後いったんお薬を流してから、ロットを巻き、専用の機械で温めます。
そして、ロットを外した後でウェーブを定着させる2液を塗布します。
ロットを外した後、かなりしっかりクルクルなっているので、皆様だいたいビックリ驚かれるのですが、そういうものなのでご安心ください!
③お仕上げ
コールドパーマは、基本的に『濡れている状態でウェーブがくっきり出る』ので、乾かし具合やスタイリング剤に寄って仕上がりが変わります。
デジタルパーマは、コールドパーマとは逆で『乾いた状態でコテで巻いたようなウェーブが出る』ものです。
乾かし方にちょっとしたコツがあるので、詳しくは担当のスタイリストにお尋ねくださいね!
本当はもっと細か〜いのですが、長くなるので(既に充分長い)、一連の流れだけを簡単に記しました!
写真は、本文とは何の関係も無い、私の心の味、お好み焼きです!
ピリ辛のどろソースをかけていただきます!
カラーリングとの組み合わせや、髪質、長さ、なりたいスタイル、今後のカラー&スタイルチェンジによって、コールドパーマとデジタルパーマを上手に使い分けて、鏡を見るのが嬉しくなるような、パーマ・ウェーブスタイルを楽しみましょうね!
山下 徳子
コメントを残す